今よりもっと売り上げを上げたい|マーケティングは人の欲求が全て


キャリアアップ

マーケティングとは、ベネフィットです。ベネフィットを知らずしてマーケティングを語ることは、サッカーで言えばオフサイドを知らずにサッカー選手をやっていることぐらい知っていて当たり前なことですよね。そのベネフィットって何?という方に、今後マーケティングに必要な知識を習得できます。

ベネフィットとは

簡単にしか言いませんが、人がものを買う理由です。人がものを買うときに考えることって何でしょうか?その答えがマーケティングの真髄となります。

人がものを買う理由とは

考えてください。人がものを買うときにどんなことを考えていると思いますか?難しいことなど必要ありません。わからない場合はあなたがものを買うとき、どのようなことを考えて買っていますか?買う側の時は潜在的に買ってしまいますが、売る側に立つと買う側の気持ちがわからなくなります。だから設定することが大切になるのです。

ペルソナ

よく聞く言葉だと思いますが、このペルソナって本当に必要なものなのでしょうか?そう思った時、あなたはものを人にお金を出してまで欲しいと思わせなければなりません。そのときに都合よく万人に受ける商品を、とか考えちゃってませんか?万人に受けるものを目指すことは、総理大臣になることぐらい難しいです。現に世界的に有名なApple社の端末がそうですが、あんなものを開発販売することを考えていては、命がいくつあっても間に合いません。ペルソナとは、ロングテールと例えても良いかと思いますが、消費者を細かく設定することになってます。例えば、20代男性という設定をすると、20代の男性に適しているもの全てということになってしまいませんか?そうではなく、「上京して都心に住みたいが、家賃が高くて都内近郊に住む学生」のような細かい設定をすることによって、今あなたが売りたい商品をその設定した消費者に向けて売ることができるのです。20代から50代むけのファッション雑誌を出すよりも、20代むけにファッション雑誌を出した方が消費者も買いやすく食いつきやすいということですね。

人がものを買うときは欲求に左右される

ざっくり説明しましたが、マーケティングとはペルソナが基本と言っている方が多いようですが、ベネフィットが基本と言っても過言ではないと思います。どのような人に買ってもらいたいかを設定するよりも先に考えなくてはならないのが、人がものを買う理由を考えることが、今までものが売れなかった欠点でもあるということです。人がものを買う理由とは、人の欲求に左右されるということです。その欲求はマーケティングでは3種類に分けられています。

自己欲求

自分のために、自分が自己満足する為の欲求になり、化粧品やプロテインその他いろいろありますが、自身が満たされる欲求のことと考えて良いかとお思います。

社会的欲求

社会的欲求は、会社に勤めることで必要なものを購入する。例えばスーツなり、職人の方で言えば、工具とかになります。細かく言えば、これはどっち?自己欲求?それとも社会的欲求?となる場合がありますが、仕事で使うための便利な道具って欲しくなりますよね。そのことを言います。決してプライベートで必要ではないものとかがその部類になると思って良いと思います。

生存欲求

これが誰もが納得いく欲求だとお思います。病院に行ったときに、処方箋を出されることってありますよね?病院の先生が出した処方箋って、何も考えずに購入しませんか?先生を信用して、そのお医者さんというブランディングが黙って患者さんに信用させているのです。

まとめ

商売をしているが、いまいちうまくいかない。もっと売り上げを上げたい。と会議を重ねている企業が多いようですが、マーケティングの真髄を理解せずに会議をしている企業様も少なくはありません。もっと詳しくマーケティングを学び、今の売り上げをもっと上げたいということでしたらこちらをご覧ください。

 

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